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gaikan.pngTwin-soul-Doi 土居邸

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和紙の商家(土居邸)

 旧土居邸は、日本紙業株式会社の前身、丸一合資会社の創立に加わった土居馬次郎氏によって明治22年頃(1889)に建てられた屋号「見附」屋という紙問屋である。
 この町家は、二方を道路に面する開口が狭く、奥行が深い敷地に建っており、前面からの主屋・客殿・釜屋(台所)・附属屋(便所・風呂場)そして倉(現存せず)が別棟で配置される分棟形式の民家である。
 主屋は1階を店、2階を座敷とする2階建てで、平面は一列二室型に2階への階段室が付いている。客殿はツシ2階建てで日常使用せず、会合等の接客に使用された。また客殿・釜屋が別棟である点は伊野の町家全般における特徴とされよう。
 北立面は海鼠(なまこ)壁・虫籠(むしこ)窓・水切瓦・覗き格子・大戸から構成される漆喰(しっくい)塗込め造。伊野の商屋正面の特徴を残している。東側妻面は主屋・客殿・釜屋からなり、この建物の最もユニークな点であろう。主屋から釜屋への内部通路には虫籠窓がつけられ、三つの建物を結んでいる。
 屋根は切妻・寄棟・入母屋と複雑な構成であり、材料も石・レンガ・焼き板・漆喰と多種にわたる。当時としては大変洒落た建築であったと思われる。
 内部の意匠は主屋の骨太い造に対して、客殿は数寄屋書院風であり、コントラストのある空間となっている。この建物は伊野町伝統的建築物群町並み保存事業の先駆けとして、平成5年6月に修理復原された。( 以上 案内看板より )

その昔は蔵もありました(現在の駐車場)

現在の土居邸は南面が塀で囲まれていますが、かっての住居は南に蔵があり庭も現在より広いものでした。蔵がなくなり商家としてのおもむきはやや薄れましたが、そのお陰でお店の和室や縁側がとても明るいものになりました。また、駐車場の「仲よくとめてください」の張り紙におんちゃんの人柄をみることができます。こうした日本語、大事にしたいですね。

パノラマツアー

右の写真をクリックするとそれぞれの場所でのパノラマを見ることができます。お店の雰囲気をじっくり味わってください。あなたの居場所がきっとみつかるはずです。おんちゃんを注文すると(しなくても)あなたの傍にきて楽しい話を聞かせてくれます。おんちゃん付きの土居邸を是非ご利用ください。

001.jpg土居邸入口
002.jpg土間席
003.jpg板の間席
004.jpg和室席
005.jpg表座敷席
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マウスを動かすと好きな方向を見ることができます。

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